画像:風車

 

「秋田風作戦」の設立趣旨と目的

いわゆる3.11を契機に、日本のエネルギー環境は大きく転換し始めています。
今後の原子力発電所の再稼働・新規建設の見通しは未だ不透明ですが、いずれにしても、再生可能エネルギーの割合を拡大させる必要性については、衆口一致するところでありましょう。我が秋田県は、再生可能エネルギー資源の宝庫です。
とりわけ風力発電に関しては、国内屈指の風力発電導入ポテンシャルを有しており、2012年7月にスタートした電力の固定価格買取制度(FIT)を機に、県内での新たな風力発電事業への参入が加速度を増しています。
秋田の風力発電は、今まさに萌芽期を迎えています。
こうした中で、私たちは、県内風力発電事業と関連産業の拡大発展と需要地のメリットを活かした、風力発電機の製造に関わる産業創出を目指して、コンソーシアムを立ち上げました。

 

 

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